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2006/10/26 (Thu)

湯布院のまちと「玉の湯」旅館

 今日のホスピタリティ・マネジメント講座では、大分県・湯布院の旅館「玉の湯」代表の桑野和泉さん(綺麗な方でした)のお話でした。

 湯布院は、某局の朝の連続ドラマの舞台となったまちで、ドラマの効果以上に、最近まちづくりがうまく行っているまちとして、よくメディアなどで取り上げられています。

 その湯布院のまちで「玉の湯」さんは、由布院を代表する旅館です。九州には、大学の学部生時代(もう○年前)にチャリで九州の沿岸部を一回りしたきりなので、実は湯布院には1度も訪れたことがないのですが、いつか行きたいまちです。

 「玉の湯」さんの宿自体もすばらしいのですが、桑野さんの生き方というか、まちに「地元の身の丈にあった受け入れ方でお客をもてなす」仕掛けを作られている姿勢に惹かれました。

 また、意外なつながりというか、桑野さん、小笠原のエコツーリズムにも精通していらっしゃるようで、以前、小笠原の活動に参加されていたそうです。

 近いうちに、由布院に行って、桑野さんに湯布院のまちから小笠原の島づくりのヒントになるものは何かなど、いろいろなお話も伺いたくなりました。

▽関連リンク
「湯布院玉の湯」
http://www.tamanoyu.co.jp/

2006/10/24 (Tue)

ノーベル平和賞「貧者の銀行」

 夜のNHKのニュース見ていたら、今度のノーベル平和賞をとった方が作った銀行(グラミン銀行:ニュースでは「貧者の銀行」)が、紹介されていた。

 この銀行は、バングラデシュの裕福な家に生まれた、ムハマド・ユヌスさんが、国の農村の女性たちが働いても働いても豊かにならない姿を見て、考えた銀行だそうで、これがビジネスとして成功しているから驚きです。

 銀行の仕組みは、農村の商売などやる気のある女性を中心に無担保で貸し出し(利子は決してないわけではなく20%ぐらいだとか)、週一回は、返済計画の会合に参加しなければいけないなど案外資金回収できる仕組みとしては、しっかりしているようです。

 平和を世界に広めるには、世界各地の貧困をなくすこと。これが一番ですね。日本でも、明日の食べるものを心配するほどの貧困はないもの、格差社会が確実に広がっているのは、ある意味、貧困社会の兆候かもしれません。

▽関連リンク
「グラミン銀行」公式サイト(英語)
http://www.grameen-info.org/

2006/10/15 (Sun)

グーグルとウェブ進化論

グーグルとウェブ進化論
 今週は、風邪のおかげで、まったく元気なしの1週間でした。回復基調にあるものの、相変わらず、鼻水が止まりません。今日も、ティッシュの箱、半分くらい消費しています・・・。

 さて、明日の授業(スタートアップ・ストラテジー:英語だと難しい名前ですが、日本語で言えば「起業論」)の課題が、2つあります。

 1つは、自分が考えた起業案をパワーポイントで仕上げること。こちらは、「ひとり旅のつくり方講座」という事業企画をメインに、個人で活動している(いろいろ活動しようとしているが最近は時間的・経済的制約で動けない・・・)「自分と出会う旅工房」の事業活動をまとめました。なぜ、その事業をするのかデータを探すのは大変でしたが、どうにか、今日の午後に完成。

 もう1つの課題は、『ウェブ進化論』(ちくま新書、梅田望夫著)という本を読んでくることでしたが、この本に「グーグル」のことが、かなり紹介されていました。

 「グーグル」については、ほとんどの方が名前はご存知だと思いますが、面白い会社で、世の中の情報を何でもウェブで実現しちゃおうという勢いで、進化をしています。自分の家の屋根まで見える「グーグル・マップ」や「グーグル・アース」など、検索サイトでは群を抜いて、活用させていただいています。さらに、ブログでは、「Google AdSense」(ブログ記事にあった広告と検索ボックスでの検索結果での広告)で、副収入の機会をいただいています。

 また、動画共有サイトの「YouTube」の買収や某社の「ワード」や「エクセル」のファイルをウェブ上(無料)で編集できるサービスの発表なども最近話題になり、「グーグル」がニュースに出てこない日はないくらいです。

 『ウェブ進化論』でも、ウェブの世界でのあちら側(つまりネット上のサーバでシステムを動かすので、ユーザーPCの負担がない世界)の紹介で、「グーグル」を取り上げていますが、著者のウェブの進化に対する万能主義的な文章の書き方が、腑に落ちません。

 どうも、どちらかというとアナログ人間な私なので(でも、ちゃっかりデジタル社会にも順応しています)、この本には、人と人が面と向かう、何か人間くささのようなところが描けていない気がしてなりません。ウェブが進化し、世の中変わることは私も同意しますが、それとともに人は非ウェブの世界(つまり人間くさい世界?)の広がりも求め深めるべきでしょうと思います。

 去年、訳があり某大学の通信教育課程で、『情報』というものを1年間学ぶ機会がありました。その課題の中で、『「情報社会」を読む』(青土社、フランク・ウェブスター著)というやや難解な本を読んだのですが、この本では、何人かの著名な人の『情報』の捉え方の紹介が書いてあったのです。この本を読み、トフラーがかつて、「農耕社会」、「工業社会」の次に来た、第3の波の「情報社会」であると言ったように、いまが「情報社会」だという考え方には共感できましたが、「情報社会」がいままでの2つの「社会」の上に成り立っているものだと感じました。

 つまり、いままでの暮らし(ある意味人間くさい社会)がないと「情報社会」や「ウェブ社会」は成り立たないということです。
 
 いままでの暮らしが崩れつつあるいまの世の中、まず優先すべきは、「ウェブ社会」ではなく、いままでの人間くさい社会ではないかと思っています。

 みなさんは、これからの「ウェブ社会」と「人間くさい社会」、どう思いますか?

2006/10/03 (Tue)

来月、清里・清泉寮に行きます!

 来月の18日~20日に、仕事と大学院が休みということもあり、山梨県清里の清泉寮に行くことにしました。清泉寮に行くのは、3年ぶりかな?

 理由は、今年で20年目を迎える、(自然体験系の)環境教育の全国的なネットワークミーティングの「清里ミーティング」に参加するからです。

 私にとって清泉寮との最初の出会いは、今から遡ること10年前、大学1年生の時でした。
 そのころ、教員を目指していたこともあり、地元の横浜YMCAで、キャンプリーダーとして、ボランティア活動で、小学生をつれてキャンプや野外活動をしていました。その時、夏のキャンプで訪れたのが清泉寮でした。

 それから、YMCAの活動を4年間続け、気が付けば、大学卒業してから、岐阜のキャンプ場で働くことに。その職場研修で訪れたのも、清泉寮。このときは、清泉寮の運営にあたるKEEP協会のスタッフのみなさんにお世話になり、その影響で、環境教育の世界に。

 今回の目的である「清里ミーティング」にも実は、5年前と4年前に参加。なので、今回4年ぶりの参加になります。今回は、小笠原のスライドプレゼンテーション(15分ぐらい)をやります。実は、エコツーリズムについてのワークショップ(分科会)の主催を申し込もうと思っていたのですが、すでに申し込みは締め切られ、今回は断念。

 いまも清泉寮とつながりがある立教大学に通っているのも何か縁なのかもしれません。

▽関連リンク
KEEP協会
http://www.keep.or.jp/
清泉寮
http://www.keep.or.jp/shisetu/seisen_ryo/index.html
清里ミーティング
http://www.jeef.or.jp/kiyosato/
横浜YMCA
http://www.yokohamaymca.org/

         
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