調理関係
食事はチャリの旅のエネルギー源です。そんな食事の時間を楽しくする調理道具をご紹介します。
●バーナー・ストーブ関係

バーナー・ストーブ
チャリの旅では料理は、自炊しなくてもできそうだが、ここは訪れた土地土地の食材を十分に味わえる自炊を楽しもう!
まず、調理の基本中の基本の火を起こすバーナー・ストーブを持っていこう。焚き火で火を起こすのは、結構楽しいが、街中ではまずできない。また、卓上のカセットコンロは、最近コンパクトになったとはいえ、さすがに荷物になる。
そこで、活躍するのが、コンパクトなガスストーブや燃料ストーブである。特に、灯油やガソリンなどいろいろな燃料が使えるマルチフェルストーブがお勧めだ。また、日本国内では、ガスストーブ用のカートリッジもホームセンターなどで手に入りやすいので、活用したい。
ちなみに、日本一周では、EPIのガスストーブ(EPIの初期のストーブに自動点火装置を付けた)を使い、アメリカの西部でもこのストーブを使ったが、向こうではEPIのガスカートリッジはなく(MSRのガスカートリッジで代用できたがアウトドアショップでやっと手にはいる)、飛行機ではガスカートリッジは運べない。そんなこんなで、EPIのガスストーブを途中からMSRのマルチフェルストーブ、ドランゴンフライをアウトドアショップで購入(あわせて燃料ボトルも購入)して使った。ちなみに燃料は、ホームセンターなどで手に入るホワイトガソリンを使った。
詳細データ
メーカー・品名:EPIgas・BACK−PAKKER(生産中止)<日本一周>&MSR・ドラゴンフライストーブ<アメリカ西部>、購入先:親父から譲り受け?<日本一周>&Teton Mountaineering(ワイオミング州・ジャクソンにあるアウトドアショップ)<アメリカ西部>、価格:?<日本一周>&99.95ドル(ストーブ)+8.95ドル(22oz燃料ボトル)<アメリカ西部>
●コッヘル・マグカップ・スプーン・フォーク・ナイフなど

コッヘル・クッカー
鍋やフライパン、やかん、はたまた食器になるコッヘルは優れものなのでこれ一つでたいがいのことは済ませることができる。
コッヘルは、少なくとも大きいものとそれよりも小さいものの2つはそろえたい。さらに、軽さとさびにくいチタン製のものがよい。2、3個の蓋付のセットで出回っているので収納のことを考えるとセットものを使いたい。
コッヘル本体は、鍋同様にお湯沸しや煮物、ご飯を炊くにはいい。大きいコッヘルはパスタを茹でたり、レトルト食品のお湯を沸したり、油を使う揚げ物にも役立ち、小さいコッヘルは、スープや飲み物用のお湯沸しや1合〜2合のご飯を炊く(炊いたご飯をそのままの食べれば茶碗にもなる)に都合がいい。また、コッヘルの蓋は、皿になるほか炒め物をするフライパンやまな板にもなる。
私が使っているコッヘルは、大小のコッヘルと蓋の3点チタンクックセット(旧モデル)。取っ手が折りたためてコンパクトで丈夫。700ccと1リットルのコッヘルセット。
詳細データ
メーカー・品名:MSR・チタンミニクックセット(旧モデル)、購入先:IBS石井スポーツ 横浜本店、価格:?
マグカップ・シェラカップ
マグカップやシェラカップ(マグカップよりもふちが広がったもの)は、コッヘルと別に1つあるとよい。スープやお茶などを飲むのに使い、時には湧き水を飲むために使ったりと便利だ。
マグカップやシェラカップもコッヘル同様に軽くて丈夫なチタン製がよい。ただし、コッヘルに入り、なおかつ取っ手が熱くならないものを使おう。私が使っていたマグカップは、チタン製でコッヘルにも入るが取っ手がお粗末なので、熱いお茶を入れると取っ手が少し熱くなる。もちろん、コッヘルでお湯を沸かすのが面倒くさくなったら、そのままストーブなどにかけお湯を沸かすことができる。
詳細データ
メーカー・品名:MSR・チタンカップ、購入先:IBS石井スポーツ 横浜本店、価格:?
スプーン・フォーク・はし
コッヘル以外にも箸やスプーンがなければ食事はできない。
山登りの世界(?)では、食事を戦場にたとえ、生きていくための道具として「武器」と言われているものだ。割り箸や市販のプラスチック製スプーンなどで代用できるが、環境のことや耐熱性を考えるとできればステンレスやチタンの「武器」をそろえたい。
私が使っている「武器」は、スプーン、フォーク、ナイフのステンレス製3点セットのものと木製箸だ。ただし、箸を使わず、フォークで済ますことができるし、箸は割り箸を洗って使いまわすこともいいだろう。
詳細データ
メーカー・品名:?、購入先:IBS石井スポーツ 横浜本店?、価格:?
ナイフ・包丁・まな板など
ナイフは、調理以外の場面でも重宝するので、是非に持ちたい。特に、ビクトリノックスに代表されるアーミーナイフのほとんどは、ナイフのほかに栓抜きや缶切りなどがついているので1つでいろいろなものが足りてしまう。
私もアーミーナイフの代名詞ビクトリノックスのオフィサーナイフ(レインジャー)を使っている。
また、オフィサーナイフのナイフはそんな大きくなく調理には向いていないので、果物ナイフや小さめの包丁を持っていくとよい。小さな包丁と包丁ケースがまな板のセットが売られているのがお勧め。ただし、飛行機に乗る時は、決して機内にナイフを持ち込まないようにすること。
詳細データ
メーカー・品名:ビクトリノックス・レインジャー、購入先:友人から2000円ぐらいで購入、価格:7,000円(定価、税別)
その他
好みにもよるが、茶こしやコーヒードリッパーを持っていき、食後のテータイムをのんびり過すのもいいだろう。私はコーヒーバネットを持っていき、時々食後にレギュラーコーヒーを飲んでいた。このコーヒーバネットは、スプリングのように伸び縮みするのでがさばらない。ただ、コーヒーを飲むにはペーパーフィルターがいるのでちょっと荷物になります。
詳細データ
メーカー・品名:ユニフレーム・コーヒーバネットSIERA、購入先:IBS石井スポーツ 横浜本店、価格:1,200円(定価、税別)