テント・寝袋関係
旅の宿となるテントと疲れた体をリフレッシュしてくれる道具を紹介します。
●テント

テント
1泊以上の旅に出ると、必ず眠る宿が必要になる。チャリの旅も民宿やユースホステルなどに泊まるパターンとテントなどを張る野宿のパターンに分かれるところだが、費用のこととどこでも宿にできるテントを持っていく野宿パターンが無難だ。
テントに関しては、はっきり言って安物のテントを使っての長旅はやめたほうがよい。なぜなら、荷物にならず軽く(1人用か2人用で十分)、なおかつ丈夫なもの(旅の途中で破れたり壊れたりしたら直しにくい)を選ぶ必要がある。そう考えると、ホームセンターなどで1万円以下で売られている3,4人用のテントを持っていくのは、やめたほうがいい。テント内が広いにはこしたことがないが、チャリの旅では軽いものでコンパクトなものを選ぼう。
私が愛用しているテントは、IBS石井スポーツ(横浜本店)で購入した店オリジナルのテント<ウルトラライトT>で、日本一周やアメリカ西部の旅はもちろんのことまだ現役で使い続けているしろもの。約3万円ですが、何回も使うことを考えれば安い買い物です。フライシートがないゴアタイプもありますが、ゴアタイプは雨の音がうるさくなることを心配してフライシートのあるタイプにした。重さは、なんと約1.7kg!また、組立てや撤収も簡単で、慣れてくると1分で組み立て、3分で撤収が可能である。
ちなみに、テントと同じ生地のタープは、テントを買った時におまけでもらったが、急なあまやどりに便利だ。
詳細データ
メーカー・品名:IBS・ウルトラライトT(ブルー)、購入先:IBS石井スポーツ 横浜本店、価格:29,800円(定価、税別)
●寝袋(シュラフ)

寝袋(シュラフ)
寝袋も野宿のチャリの旅には欠かせない。
寝袋もテント同様に軽いほうがいいが、寒いところや寒い季節に旅をするときは、寒冷地用の寝袋を使わなければ生死に関わることになるのでTPOに合わせて選びたい。しかし、暑い夏や暑い所に旅をする時は、そんな寝袋では逆に寝苦しくなるため、薄い掛け布団程度の寝袋やシュラフカバーで十分だ。もちろん、私も夏であったので、できるだけ軽く薄い寝袋を選んだ。
私が使った寝袋は、封筒型で薄く、ジッパーを開けば、ブランケットになるタイプのものを使った。日本の夏を過すにはこれぐらいの寝袋で十分。
しかし、日本一周の時では、北の北海道と南の沖縄では、季節が夏でも夜の温度差が20℃も違うことはざらである。沖縄では、暑ければ寝袋を使わないで済むが、北海道の夜には薄い寝袋ではつらい。寒い時は着込んで寝るとよい。
ただし、アメリカ西部の国立公園めぐりの中では、熟睡するのに少し苦労した。特にイエローストーン国立公園では、日中30℃近くまで上がり、夕方でも20℃程度で薄い寝袋で寝やすいが、深夜から朝方にかけてぐっと冷え込む。大陸性の乾燥した気候と2,000mの高地のため、夏でも息が白くなる10℃近くまで下がる。これにはすっかり参り、夜中に寒さで置き着込んで朝を迎えたことが何度もあった。
詳細データ
メーカー・品名:ISUKA・Light Blanket、購入先:IBS石井スポーツ 横浜本店、価格:7,500円(定価、税別)
●マット

マット
マットは、寝袋とともに安眠を考えるとクッション性があるものを選びたい。
良く売られているアルミ箔を巻いた銀マットもいいが、保温性が良すぎるため、暑い夏は銀マットでは寝苦しい。私が選んだものカスケードデザイン社のリッジレストを使った。クッション性は高く、保温性も程よく良い。ただ、軽いのだが、丸めるしかできず折り畳みができないのが欠点だ。手間があるが、コンパクト性を追求するなら空気を入れて膨らますマットを使う手もある。
詳細データ
メーカー・品名:カスケードデザイン・リッジレスト ロング、購入先:IBS石井スポーツ 横浜本店、価格:4,000円(定価、税別)